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ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の比較どっちがいいの?

移転しました。

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引っ越しに伴って、新しく洗濯機を買い換えたいなと思っているこの頃。

今は全自動洗濯機ってやつを使ってます。パナソニックの少し前の一般的なやつです。

ずーっと使ってると思うのが、今流行りの洗濯機であれば、「やっぱり乾燥機能があれば、楽だなー」とか、「水道代やすくなるのかなー」とかですよね。

そこで、次に買うとなると、ドラム式洗濯機がいいのか、縦型洗濯機がいいのかで迷うわけです。

 

洗濯機市場の動向市場の動向


ドラム式と縦型洗濯機ですが、市場は今どのようになっているのでしょうか?

 

縦型洗濯機の方が人気?

家電量販店に行くと、ドラム式の洗濯機が所せましと並んでいる印象ですが、消費者としては、まだまだ縦型洗濯機の方を求めているようです。

 

 

上記によるとドラム式と答えた方は、わずか16.9%でまだまだといった結果です。
それに比べて、順調にシェアを伸ばしている縦型洗濯機を見ると、ドラム式があまり売れていないということがわかります。

 

なんでドラム式が主流にならないのか?


ドラム式が洗濯機のムーブメントとなれない理由はどこにあるのでしょうか?

 

 

価格が高い


ドラム式洗濯機が主流にならない大きな理由の一つに、ドラム式洗濯機の価格が高いということがあります。 ドラム式は10万を超えるというのも少なくありません。消費者としては、それに見合った機能が無いと判断をされているのでしょうか?

 

 

洗濯機の機能面

ドラム式洗濯機は縦型洗濯機と比べて、洗濯機の主要の機能である洗浄力が劣っていると言われています。確かに、ドラム式は節水性は高く、静かと言われてはいますが、主要の洗浄力が劣っているのは、消費者としては、気になるところです。

 

ドラム式洗濯機と縦型洗濯機のメリット、デメリットを比較

ドラム式が主流になれない理由を説明しましたが、もちろんドラム式洗濯機にもメリットはあります。そこで、両者を比較して、両者の良い点悪い点を見ていこうと思います。

 

 

ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の主な違い

 

「縦型洗濯機」は、水を回転させることでよごれを落とす「かくはん洗い」を行います。
ドラム式洗濯機」は、洗濯機の下側にためた水で洗う「たたき洗い」を行います。

この洗浄方法の違いによって、さまざまな違いが生まれます。

 

洗濯の水道代

ドラム式の方が安いです。
CMとかでも言っているようにこここそドラム式のメリットというイメージもあります。
比較したものを下記表にまとめました。
条件はこちらです。

①5~7kgの容量の洗濯機で1日1回洗濯をする
②水道代は1リットルあたり0.3円
③比較する洗濯機は同じ会社のもの

 

 

  洗濯水道代
A社 ドラム式 530
A社 縦型 887
B社 ドラム式 513
B社 縦型 907

 

 

洗濯機の電気代

電気代はドラム式と縦型洗濯機で違いはそこまでありません。

製品によって違うといった形です。
それよりも、その洗濯機の乾燥方法が、「ヒーター式」であるのか「ヒートポンプ式」であるのかで電気代がかなり変わってきます。

「ヒーター式」はドライヤーのように熱風を当てて乾燥させます。

「ヒートポンプ式」は乾燥させた空気をあてることで乾燥させます。

結果から言うと、ヒートポンプ式の方が電気代は安いし、機能も素晴らしいです。

 

一目でわかる洗濯機機能比較!9ポイントまとめ

結局、ドラム式洗濯機と縦型洗濯機どっちがいいの?そんな方の為に表にまとめてみました。

 

◎すばらしい
○良い
△いまいち
×ダメ

  ドラム式 縦型
電気代
一度に洗える量
洗浄力
痛みにくさ
丈夫さ ×
乾燥機能
価格 ×
×
作業時間 ×

節水

ドラム式>縦型式

ドラム式の方が、節水できます。

ここを売り出し文句にしている企業も多いですよね。

 

電気代

 ドラム式=縦型式

特に変わりません。製品によって変わる点ですね。

 

一度に洗える量

ドラム式=縦型式

 特に変わりません。製品によって変わる点ですね。

 

洗浄力

ドラム式<縦型式

縦型洗濯機の方が洗浄力は高いと思われます。
よごれによっては、ドラム式という方もいらっしゃいますが、一般的な口コミでは縦型洗濯機の方がよごれが落ちるという意見の方が多かったです。 

 

衣類の痛みにくさ

ドラム式>縦型式

 

 痛みにくさで言えば、ドラム式洗濯機に軍配です。
縦型洗濯機のかくはん洗いは衣類にシワができやすく、衣類を痛めてしまうことがあります。
それに比べると、たたき洗いをする縦型洗濯機の方が衣類にダメージを与えにくいです。

 

丈夫さ

ドラム式<縦型式

 

ドラム式は壊れやすいという口コミが散見されます。

ドラム式を選ぶ上で心配な点の一つでしょう。

 

乾燥機能

ドラム式=縦型式

 

 上記でも言った通り、ドラム式と縦型ではあまり、変わりはありません。

ヒータ式かヒートポンプ式で乾燥機能、電気代ともに変わってきます。

コスパ、機能どちらもヒートポンプ式の方がいいです!

 

価格

ドラム式<縦型式

 

みたいな感じになりますね。

参考にしていただければと思います。

最後までありがとうございました。

 

 

ドラム式>縦型式

 

ドラム式の方が圧倒的に静かです。

 

作業時間

ドラム式<縦型式

水を大量に利用する縦型洗濯機の方が作業時間は短く済みます。

 

結局、ドラム式洗濯機と縦型洗濯機どちらがいいのか?

 

水道代を節約したければ、ドラム式洗濯機

電気代は変わらないので、乾燥機能を使うのであれば、ヒートポンプ式を選ぶ

コストパフォーマンスでは、縦型洗濯機

洗浄力は縦型洗濯機

 

最後までありがとうございました。