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3分で分かる!打ち上げ花火の種類のまとめ

夏と言えば【花火大会】と考える方も少なくないのではないのでしょうか?

日本の風情ってやつなのか…

現在すでに8月半ば。ちょっと遅いわと思われそうですが、打ち上げ花火の種類を紹介します!

参ります!

 

 

打ち上げ花火には大きく分けて、

①割物

②仕掛け花火

の2つに別れます。この2つについて代表的なものを紹介していきます!

 

打ち上げ花火 割物

割物は打ち上げ花火の中で最も代表的な花火で、火薬によって大きく破裂させ星(火花)を球状に飛散させます。

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菊は打ち上げ花火の代表格と言われる花火の1つです。

火が尾を引きながら花火が開き、先端が光りながら広がっていきます。

きれいな菊型に花が開きます。

 

牡丹

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上の菊と同様に打ち上げ花火の代表格といえる花火の1つです。

菊とはちがい花火が開く際に、火が尾を引かず、火が点で輝くのが特徴です。

また、芯の部分があるのも特徴で2段階構造になっています。

半割物・小割物

半割物は割物より火薬が使われていないため、勢い良く弾けず火が下に流れていくように輝く花火です。

錦冠菊(にしきかむろぎく)

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通称「しだれ柳」と言われる非常に人気のある花火です。

半割物の代表とも言えるでしょう。

おそらく、写真を見れば「あーアレね」と感じる方がほとんどかと思います。

千輪

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花火が破裂する際に、中に内包している小さな花火玉が四方八方に飛散し、色とりどりの花火を見ることができます。まさに夜空にたくさんの花が咲いているように見えます。

万華鏡

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花びらの部分に様々な色が使われていて、開く際にカラフルな大輪に見えるのが特徴の花火です。

椰子

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花火が飛散した形が椰子の形に見える事からこの名前がつきました。

 

 

ポカ物

玉がぽかっと開くことからこの名前が付きました。小割物よりも更に少ない火薬で作られていて、色や音や特徴的な花火の開き方で楽しませてくれます。

飛遊星(ひゆうせい)

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ポカ玉の有名なものとしては飛遊星があります。花火が飛散した際に、花火玉に入っていた色紙なども同時に飛散する事で四方八方に不規則な動きをして見える特徴のある花火です。

蜂 

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花火玉が割れた際に、火花が飛散せずにまとまって四方八方に動き不規則な動きを見せる花火です。

仕掛け花火

最後に紹介するのが仕掛け花火です。その名の通り様々な仕掛けで観客を楽しませる花火です。クライマックスに利用される事がおおく、大きな盛り上がりを見せます。

ナイアガラ

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そのまんまナイアガラの滝に見た目が似ているからこの名が。

これを看板にしている花火大会もあるほどで、その規模はまさに圧巻の一言!

水中花火

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水上の船から斜めに打ち上げるのがこの水上花火です。

予めセットしてある花火を次々と打ち出すので、これの迫力もすごいです。

特徴としては、上空には向かわず水面で飛散するので半円の花火が楽しめます。

最後に!夏に花火大会が多い理由

 何故夏に花火大会が多いか知っていますか?

もともとは、祖先の供養のために行われていたのが最初と言われています。

だから8月に多いんですね!

そういった歴史を感じながら花火を見るとまた違う感じ方を出来ると思います。

ちなみに、日本で初めて花火を見たのは伊達政宗という説や、徳川家康という説がありますよ!

最後までありがとうございました。