マルコ・アセンシオというレアル・マドリードの次世代エースまとめ
若くして、「天才」と言われ続けてきたマルコ・アセンシオ。
選手層の厚いレアルマドリードでも、
着実に監督であるジダンからの評価を上げています。
リバプール監督のユルゲン・クロップやA・マドリード監督のシメオネを含む
多くの名将が口をそろえて「逸材」と答えることからも
次世代のサッカー界を牽引していく一人になることは間違いありません。
そんな彼のまとめ!
レアルの次世代エース マルコ・アセンシオのまとめ
マルコ・アセンシオのプロフィール
国籍;スペイン
出生地:スペイン マジョルカ島
誕生日:1996年1月26日
身長:176cm
体重:70kg
利き足:左
スペイン人の父親と、オランダ人の母を持つ彼ですが、
特に身体的には特徴は無いですが、 サッカーはとにかく上手かったそうで
10歳の頃には、地元のビッククラブであるマジョルカに入団します。
ブレイク、躍動
そして、17歳の時には、トップチームでデビュー。
すると、レアルマドリード、バルセロナ含む20以上のクラブが獲得に乗り出し。
2014年にレアルマドリードに完全移籍を果たしました。
レアルマドリード移籍後、
2年間はレンタルでマジョルカとエスパニョールでプレーしましたが、
現監督の ジダンから高い評価を受け2017年からはレアルマドリードのメンバーとしてプレーする事になりました。
アセンシオを戦力とする為に
ハメス・ロドリゲスを放出してたとまで言われています。
プレースタイル
なんといっても、ドリブル。
卓越したボールコントロールからの快速ドリブルが最大の武器。
中央のトップ下というのが彼のベストボジションです。
ドリブルだけでなく、スルーパスやロングシュートもある為、
前を向いてボールを持てば、いくつもの選択肢がある選手。
また、若いのにもかかわらず、判断力が素晴らしいです。
アセンシオのプレーがよく分かる動画がこちら!
実際に、レアルのレンタルとして、エスパニョールでは
アセンシオにボールを集めて、起点をつくり攻撃を組み立てる
「戦略アセンシオ」で活躍。
自身のアシストの記録も13を達成しました。
スペイン代表として
アセンシオはスペイン人の父親とオランダ人の母親を持ちますが
国籍はスペインを選び、スペインのU-19 ではキャプテンを務め。
U-21のマケドニア戦ではなんとハットトリックを達成する活躍をしています。
本当に課題はシュート?
あまりフィニッシャーとしては、いい数字を残せていないように見えます。
エスパニョール時代も攻撃の起点となり、アシストは13と素晴らしいですが、
得点は4と少し物足りない印象でした。
とはいっても2017年8月16日のクラシコでバルセロナのGKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンが1歩も動けないような突き刺さるミドルシュートを決めています。
アセンシオのすごい記録
アセンシオの各大会の戦績が凄まじいのです。
UEFAスーパーカップ、CL、リーガ・エスパニョーラ、コパ・デル・レイ、そしてU-21代表とすべての退会で、初出場戦で得点をしているのです。
なんという強心臓ぶり…
移籍について
パリサンジェルマンなどからオファーをもらっているそうですが
(だれにでも手を出そうとするなーPSGと思いますが笑)
自身は現状を非常に気に入っているようでレアルと出ることは当分なさそうです。
実際にアセンシオは「レアルマドリードで成功を収めたい」と言っています。
最後に
ここまで次世代エースという言葉が似合う選手はなかなかいないので
今後の活躍に期待します!