PSGがネイマールを史上最高移籍金額で獲得した理由とは?
ついに、ネイマールのPSG(パリ・サンジェルマン)への移籍が確定になりましたね。
驚きなのがその移籍金で290億!
290億あったら何が出来るかって、面白いことに
現在PSGで主力となっているスター選手を獲得できる!
エディンソン・カバーニ(約4500万ユーロ)
ディ・マリア(4000万ユーロ)
マルコ・ヴェラッティ(4500万ユーロ)
ルーカス(3800万ユーロ)
ユリアン・ドラクスラー(3500万ユーロ)
ブレーズ・マテイディ(3000万ユーロ)
単純にスター選手6人分ということです。
それでは、なぜPSGはそこまでのお金を出してネイマールを獲得したのでしょうか?
ネイマールの移籍した理由の分析は下記です!
PSG がネイマールを獲得した真の理由!
ネイマールはまだ25歳と若く、今後サッカー界を引っ張る存在になるほどのスキルがあるのは誰が見ても明らかです。同世代で筆頭という意見があってもおかしくはないレベルです。
しかし、ネイマールが単純に素晴らしいからというだけでは、ここまでの金額の移籍金は発生しないと思うのです。
あれほど、大問題になったポール・ポグバの2倍の金額でもあります。
いろいろ調べて一番納得いったのは…前スポンサーからの仕返し
ネイマールが移籍したPSGのスポンサーは中東のカタールの政府組織「カタール財団」です。カタール財団は原油を管理している組織で財力は凄まじいものがあります。
実は、カタール財団ですが少し前まで別のクラブのスポンサーでもありました。
それは「バルセロナ」。今回、ネイマールが飛び出した世界有数のビッククラブです。
バルセロナは100年以上の間、ユニフォームの胸スポンサーは付けていなかったのですが、重なるスター選手への年俸を賄う為、このカタール財団を迎え、支援も受けながら乗り切ってきました。つまりクラブのつらい時期をカタール財団のおかげでしのいたわけです。
しかし、バルサは2017年スポンサーを変えるという決断をします。
バルセロナが乗り換えたスポンサーはあの日本企業
結果:カタール財団の復讐!
そうなると面白くないのはカタール財団です。まるで恩を仇で返された形になってしまいました。
そこで、カタール財団は「浮いたお金」を使って、バルサの次世代のスターであるネイマール獲得の強行に出たと言われています。
※ちなみにカタール財団は毎年PSGへ260億ほど支援金として贈っているので
今回のネイマールの移籍金も痛くないです。
いかがでしたでしょうか?
ネイマールが何故移籍したかというのはよく議論されていますが
PSGが何故ネイマールを獲得したのかというのはあまり無いのかなと思い調べて見ました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。