【SEO対策の基本】私が実際に掲載順位を上げた方法
移転しました。
上位表示することに成功したまんま体験談です!
GoogleSearchConsoleを使って、既に存在するページの中で、上位表示したい、かつ、上位表示できそうなキーワードを探し出し、シンプルに実際にSEO対策で比較的早く掲載順位が上がった方法を紹介します
よろしくお願いします。
公開した記事を対策するならGoogleSearchConsoleを使おう!
既にあなたが作った記事をより良く「改善」するには、やはりSearchConsoleがオススメです。
SearchConsoleは、あなたのサイトで扱われているキーワードがどれくらいの影響があり、ニーズがあるかを調べる事ができます。
その為、あなたのサイトやページを上位表示するには、どのキーワードを強くすればいいのか、よりクリティカルに探し当てる事ができますよ!
準備すること
GoogleSearchConsoleにログイン
「ダッシュボード」→「検索アナリティクス」→「検索トラフィック」
そして、「クリック数」「表示回数」「平均CTR」「平均掲載順位」のチェックボックスにすべてチェックを入れて下さい。
こうすると、ページの下記に、あなたのサイトに何かしらで関わるキーワードの「クリック数」「表示回数」「平均CTR」「掲載順位」の数値が見れるようになります。
※それぞれ「クリック数」「表示回数」「平均CTR」「掲載順位」をクリックすると昇順・降順で並び替えができます。
今回は、これを使っていきます。
1 表示回数はある程度あるが、クリックされていないキーワードを上げたい
このブログ内で、表示回数は結構あるのに、全然クリックされていないキーワードがありました。それが、「ロングテールSEO」というキーワードです。
このキーワード最初の時点では、掲載順位が40位とお世辞にも高い順位ではなかったのですが、表示回数が「249回」以外にも高いなと感じました。
ただ、クリックが「2回」…
そこで私は下記のような仮説を立てます。
表示されているが、タイトルに魅力がないので、クリックされない
最初は下記のタイトルでした
よくよく考えて見ると、内容とタイトルがずれていました。
なので、下記に変更しました。
結果としてはかなり改善されました!
「掲載順位」40位→18位
「表示回数」249回→1578回
「クリック数」2回→168回
2 内部リンクによって掲載順位を上げる方法
私のこのブログですが、最近はSEOに関することをよく書いています。
しかし、SearchConsoleで「SEO」のキーワードを確認すると、200位でした。
あまりにもひどすぎる。
そこで、私は記事の内部リンクを整理しました。
せっかく、SEOに関する記事を他にも書いていたのに、何も対策をしていませんでした。内部リンクをしただけで、3日後には40位ほど上がっていました。
実際に内部リンクを整理したのは下記の4つの記事です。
※ここは随時経過を追記していきたいと思います。
2017年11月8日追記
「パンダアップデート」というキーワードか200位圏外から16位まで上がりました!
なぜ、キーワードを探す際に「キーワードプランナー」を使わないのか?
Google AdWordsが提供しているキーワードプランナーは、記事を作成する際に人気なキーワードを選定する際に有効なツールです。
ただ、これは、「記事を作る時」に有効なツールです。
月に対象のキーワードがどれくらい検索されているかが一目でわかるとっても便利なサイトです。
検索数=その情報を知りたがっている人の人数なので、その数が多ければ多いほど、需要の高いキーワードということです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
記事は書きっぱなしで見直す事はしていないなーという方は是非参考にしてほしいと思います。思いもよらぬキーワードがあなたのページと相性がよく、サイトの改善につながる第一歩となる可能性もあります。