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普段は、SEO対策でWebマーケティングをしている人が、睡眠、引越し、不動産、ミステリーについて記事をまとめたサイト

Googleが掲載順位を決める基準と流れ

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検索結果の掲載順位はGoogleの複雑なアルゴリズムによって決められているという事は有名なことです。


しかし、Googleがどのように検索結果の掲載順位を決めているのか、基準をしっかりと把握している方はあまり多くないと思います。


これは、SEOは結果がでるのに少しタイムラグがあって、施策に効果があるのかどうかが漠然と感じてしまうことが原因でしょう。


言い換えると、Googleの考えを正確に理解して上でSEO対策を行う事は、他サイトを出し抜き上位表示をする一番の近道と言えるでしょう。
是非、Googleの考えを理解して、SEO対策をする事をおすすめします。

 

Googleが掲載順位を決める上で大切にしていること

掲載順位の上位表示を狙う為には、Googleの考え方をしっかりと理解することが一番の近道です。


それでは、Googleが検索ジュにを決める際に、最も大切にしている事は何でしょうか?

 

Googleが最も大切にしているのはユーザー

 

最初に結論から言うと、Googleが最も大切にしているものは「検索ユーザ」です。
これは、Googleにとって絶対的でぶれる事はありません。
その為、Googleは何か解決したい言葉を検索したユーザーが、そのことを解消できるような良質なページを上位表示します。

これは、Googleの業務を考えれば理解ができるでしょう。
様々な領域でビジネスを行っているGoogleですが、Googleの収入源の9割は検索エンジンからの広告収入になります。
つまり、Googleを支えているのはこの検索エンジンと言っても過言ではありません。
その為、検索ユーザーに対して、低品質なページばかり提示していると、ユーザーはいずれGoogleの検索エンジンを利用してくれなくなる可能性もあります。
そうならないように、Googleは完璧な検索エンジンの作成というのを日々目指しています。
Googleが本当に上位表示をさせたいのは、検索ユーザーの解決したい内容を解消できるような、良質なページである事はご理解いただけるかと思います。

 

Googleが掲載順位を決める上で実際に行っていること

Googleが掲載順位を決める上で実際に行っていることは次の3つです。

 

■クローリング


よく聞く言葉だと思いますが、WEB上にはクローラーと呼ばれるロボットが回遊していて、
そのクローラーがあなたのサイトを発見することを言います。

これがされなければ、当然、検索結果のどこにも出てきません。

また、このクローラーというのは良質なページであるほど、何度もやってきて正確に評価しようとします。
その為、良質なコンテンツがあるのはもちろんですが、クローラーに回遊してもらいやすいようにサイト内部を最適化しておくことが重要です。
クローラーはサイトの内部リンク1つ1つを回遊するので、サイトマップは必ず作っておきましょう。


Googleサーチコンソールでサイトマップの送信にてクローラーを呼ぶことができます。

 

■インデックス


インデックスは一言で言うと、Googleがあなたのページをデータベースに登録する事です。
ここで初めて、あなたのサイトが検索結果に出てくるようになります。


この時に重要なのは、あなたのサイトのコンテンツ内容を整えておくことです。


例え、非常に上質なコンテンツであっても、人間と同じで、わかりにくい文章で書いてしまっては、Googleも好みません。Googleにも人にもわかりやすいように書きましょう。


もったいないことなので、しっかりと対策をしておきましょう。

また、人と同じく、文章が整理されているものをGoogleも好みます。見出しタグやリンクも整えらとさらに良いです。

 

■ランキング


Googleのロボットが200項目もの多くの基準から総合的に判断をして、検索結果の順位を決めることを言います。


Googleのと一緒に良い検索エンジンを!


検索ユーザーは、解決したいことを解消する為に検索しています。
Googleはそのユーザーを満足させることができるような検索エンジンの作成に日々努めています。

なので、現在の正しいSEOというのは、良質なコンテンツを作成してそのコンテンツが上位表示されるように
Googleのクローラーへの最適化とインデックスの最適化を行うことが一番の近道です。

良質なコンテンツを作っていても、なかなか結果が出ないときは、不安でついつい外部リンクの自演などのブラックハットSEOへ走りがちですが
現在では、Googleのアルゴリズムは進歩しているので、すぐにペナルティを受けてしまいます。
一方で、ユーザーに価値のあるページへの評価も進歩しているので、良質なコンテンツの作成を心がけていればいずれは、Googleもそれを評価して、あなたのページを上位表示してくれることでしょう。

ペンギンアップデートで掲載順位が下がるサイトとSEO対策

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以前は効果のあった自演の被リンクや、キーワードを多用などで上位表示するブラックハットSEOがGoogleアルゴリズムの変化によって排除されるようになったのはあなたもご存知でしょう。もしかすると、一部の業者にとっては「常識」であったSEO対策がそうではなくなったくらいに大きな変化であったことでしょう。

 

しかし、このブラックハットSEOを排除した理由が分かれば、これからGoogleが上位表示をしたいと考えているサイト作りが理解できるでしょう。

詳しくは下記!

daresore.hatenablog.jp

 

ペンギンアップデートとは?

ペンギンアップデートとは、Googleのスキをついて掲載順位を無理矢理あげようとするブラックハットSEOを行っているページの掲載順位を下げるGoogleのアルゴリズム変更のことを言います。特に、低品質なサイトから多くのリンクを受けているサイトや、検索ユーザーにメリットの無いリンク集など、過度なリンク操作を行っているとみなされるサイトの評価を下げるアップデートです。

 

一方で、サイト内の見出しやリンクを整えてページを読みやすくして、コンテンツをより良いものにするホワイトハットSEOのページを上位表示させるというGoogleのアルゴリズム変更です。

Googleの品質に関するガイドラインに基づいて行われます。

 

Googleがペンギンアップデートを始めた理由

Googleがこのようなページを排除し始めた理由は、そのようなブラックハットSEOを行っているページのコンテンツというのは、内容が薄く、ユーザーが求めているようなではない為です。実際に、内容のないアフィリエイトサイトや、広告収入を目的としているリンクサイトなどが乱立していました。

 

この事に危機感を覚えたGoogleは、ブラックハットSEOを行っているページを排除して、ユーザーに価値のあるページを上位に表示できるよう、ペンギンアップデートをを開始しました。

 

さまざまなテストを繰り返し、今ではユーザーに価値のあるページが優先されるようなアルゴリズムが洗練されました。

現在でも一年に数回行われています。

 

もし、最近上位表示できていたサイトが急に圏外に飛ばされていたりしたら、それはペンギンアップデートの影響だと考えられます。現在Googleは、過度なSEO対策は暴く事が出来るような精度までに上がっています。今後は、年々ブラックハットSEOは排除される傾向になるので、今すぐにコンテンツに時間をかけるようなSEO対策に変えていきましょう。

 

あなたのサイトは大丈夫?ペンギンアップデートに関わる注意点

ペンギンアップデートは過度なリンク操作が行われているとみなされるサイトの評価を下げるアルゴリズム変更です。

その為、あなたのサイトが、特にリンク操作を行っていなくても、低品質のサイトからリンクを多く受けていると、評価を下げられてしまう可能性があります。

リンクというのは、知らない内に行われているものなので、おかしなサイトからリンクされていないか定期的に確認をするようにしましょう。

 

変なサイトからリンクされているのであれば、リンクを拒否して、サイトの品質を保ちましょう。

リンク否認の方法は下記より!

daresore.hatenablog.jp

 

ホワイトハットSEO対策に注力をするのが一番の近道

 

ペンギンアップデートにより、以前は効果のあったブラックハットSEOの効果が無くなってきているので、
上位表示に一番の近道はホワイトハットSEOに注力をする事です。

特に以下の2点に力を入れると良いと思います。

良質なコンテンツの作成とリライト

 

現在、Googleが一番評価しているのは、検索ユーザーに良質なコンテンツを提供するサイトです。
その為、場合によっては、既にあるコンテンツも良いよりコンテンツにする為、リライトするのもいいでしょう。

 

Googleクローラーへの最適化

 

せっかく、良質なコンテンツが出来たとしても、Googleのクローラーに認識してもらえません。
クローラーに認識してもらいやすくする為、hタグ、内部リンク、サイト構造(パンくずなど)HTML構文など、内部対策をしっかりと行いましょう。

 

ペンギンアップデートとパンダアップデートの違い

どちらも、ユーザーに価値のあるコンテンツを上位表示するためのアルゴリズム変更です。

 

ペンギンアップデートは、ホワイトハットSEOを行っているページの掲載順位を上げて、ブラックハットSEOを行っているページの掲載順位を下げるアルゴリズム変更です。

 

パンダアップデートは良質なコンテンツページの掲載順位を上げて、低品質なコンテンツのページの掲載順位を下げるアルゴリズム変更です。

 

 

まとめ

今後のSEO対策で必要なのは、Googleのスキを突いて、内容の無いコンテンツを無理矢理あげようとするブラックハットSEOは避けて、ホワイトハットSEOに変えていきましょう。

つまりは、ユーザーに価値のあるコンテンツ作成と、サイト内の整理を行いましょう。

ペンギンアップデートよる掲載順位変動は怖いように感じますが、言い換えれば、正攻法のSEOを行っていれば、上位表示されるということなので、前向きにとらえるべきだと思います。

パンダアップデートで掲載順位が下がるサイトと評価が上がるサイト

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Googleの考えとして、最近で良質なコンテンツが上位表示されるという傾向が年々強くなってきています。その傾向がよく現れている、Googleが行っている最も大きな施策の1つが「パンダアップデート」です。

 

パンダアップデートとは?

サイトを運営している方であれば、必ず一度は聞いた事があるであろうパンダアップデート。何の事かと言うと、Googleが行う、低品質なコンテンツの掲載順位を下げて、良質なコンテンツのサイトを上位表示するアルゴリズム変更のことです。

2012年7月に初めて行われ、今でも一年に数回行われています。

 

このパンダアップデートを理解することで、Googleが上位表示したいコンテンツがどのようなものかを理解する事ができます。

 

Googleがを始めた経緯と背景とは?

2010年前後のGoogleなどの検索結果は、コンテンツにキーワードを多く入れることさえできれば、オリジナル性の無いあまりない低品質なコンテンツであっても、上位表示されていました。一方で、本来はユーザーが求めているような、良質なコンテンツを持っているサイトが2ページ目以降にということも少なくありませんでした。

その為、ユーザーが本当に必要とするコンテンツを探すまでに多くの時間を要してしまう状況でした。

 

この事に危機感を覚えたGoogleは、検索ユーザーに価値のあるコンテンツがを上位表示するような検索結果を提供できるようにアルゴリズムを変更し始めました。

 

その頃からGoogleは、ユーザーにとって役立つページを上位表示できるようさまざまなテスト行なってきました。(これは現在もこれからも行われていくことです。)そのことが功を奏して、現在ではかなりアルゴリズムの精度が高くなり、検索ユーザーが満足ができる良質なページが上位表示されるようになっています。

 

 詳しくは下記も読んでみてください。

daresore.hatenablog.jp

Googleが掲載順位を下げているページ

Googleが上位表示させようとしているのは、良質なコンテンツをもっているページであるということはご説明させていただきましたが、一方で掲載順位を下げている、もしくは下げようとしているページはどのようなページなのでしょうか?それは、下記のようなページです。

 

・自動生成されたページ

ツールなどで作成されたページは内容がほとんど無い場合が多く、ユーザーに価値が無いものが多いため、下位表示される対象になる。

・無断複製したページ

他のサイトをコピーしただけのサイトはユーザにとっても検索エンジンにとっても不要なものとなるために、下位表示の対象になる。

・キーワードを乱用したページ

上位表示されようとして、過度にキーワードを乱用したページは内容がページの品質を下げることにつながるために、下位表示の対象になる。

・内容の薄いアフィリエイトサイト

内容の無いアフィリエイトサイトに関しては、サイトの質の低下につながる為、下位表示の対象になる。

 

Googleがパンダアップデートで評価を挙げているページ

現在、もしくは今後、Googleが評価しているページはどのようなコンテンツなのでしょうか?
それは、Googleのウェブマスター公式ブログによると25個の指針があります。
その中でも、強く求められているものを、少し噛み砕いたて、まとめたのが下記になります。

 

専門性が高いこと


そのジャンルを熟知している専門家が書いたものである方がより評価をされる。

 

オリジナル性が高いこと


同様のジャンルであっても、筆者ならではの内容のコンテンツは評価されます。
特に、他のサイトにある内容では無く、あなたのコンテンツにしか載っていないような内容が含まれることが求められています。
コンテンツ作成者自身で調査して、作られた内容は更に評価をされます。

 

品質が高いこと


コンテンツの作成に、急いで作成されたものでは無く、しっかりと論理的に説明され、練られた内容であるかが問われます。
スペルミス、文法ミスが無いこと、事実と違う事が書かれていない事はもちろんのことです。
読み応えのある、読者が納得できるような内容であると評価を受けます。

 

共有されやすい内容であること


TwitterやFaceBookなどのSNSでシェアされているコンテンツはいい評価を受けやすいです。

 

安全性が高いこと


あなたのサイト名を見るだけでどのようなサイトであるか理解ができる事は評価を受けやすいです。
どれくらいの安全性が求められているかと言えば、
「あなたがサイト訪問者だったとして、あなたのサイトにクレジットカード情報を安心して提供ができますか?」

 

サイトのコンテンツ内容が分散されている事(重複した内容が無い事)


同じ内容のコンテンツがサイト内に無いかどうかも重要です。
1つのジャンルで書いていると、ついつい被った内容を作成してしまう事も少なくないでしょう。
もし、同じ内容のコンテンツがサイト内にあるのであれば、統合した方がいいです。

 

point

パンダアップデートで評価される良質なコンテンツとは、専門的で、オリジナル要素の高いSNSでも共有されやすいようなコンテンツ。ただし、コンテンツは重複してはいけない

 

まとめ

 

今後必要なSEO対策というのは、以前のような、Googleのアルゴリズムのスキを突いて上位表示させるものでは無くて、検索ユーザーに価値のあるコンテンツページを作っていくことへシフトしました。その傾向は年々強くなっていくことでしょう。

 

なので、パンダアップデートとペンギンアップデートの影響で、今まで効果のあったような被リンクを増やしたり相互リンクを増やしている時間があるのであれば、より良い、わかりやすいコンテンツを作ることに注力したほうが効果的です。

 

例え今掲載順位が低かったとしても、素晴らしいコンテンツを作成出来ているのであれば、このペンダアップデートやペンギンアップデートのアルゴリズム変更で上位表示がされるでしょう。

正しいSEO対策の基本はユーザーが満足するページを作ること

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SEOと言われれば、サイト運営をしている方なら一度は聞いたことのある言葉だと思います。

しかし、正確に理解している方は少ないのではないのでしょうか?

ここでは、SEOとは何か、SEO対策の背景と今、最も効果的なSEO対策について、2017年最新版のものをご説明できればと思います。

 

 

SEOとは?

SEOとは、「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の頭文字を取ったもので
直訳すると「検索エンジン最適化」となります。

 

SEOの特徴として、上位表示するのにリスティング広告と異なり直接的な費用がかかりません。その為、Webサイトで多くのアクセスを集めたいメディアでは必要不可欠の取り組みであると言えるでしょう。

 


実際に、SEOと広告の両方でアクセスを集めているメディアでは、SEOでの流入が70%広告での流入が30%と言われている事からも、SEOの重要性がわかります。

また、サイト運営者が出来る限り上位に表示をさせようと血眼になっているのは、掲載順位のクリック率が関わっています。

Internet Marketing Ninjasは、「2017年の検索順位別クリック率」として、以下のようなデータを発表しています。

1位 :21.12%
2位 :10.65%
3位 : 7.57%
4位 : 4.66%
5位 : 3.42%
6位 : 2.56%
7位 : 2.69%
8位 : 1.74%
9位 : 1.74%
10位: 1.64%

1位と3位のクリック率には3倍近い開きがあり、1位と10位の差は12倍以上です。
これだけの差が生まれるのであれば、サイト運営者が獅子奮迅するのも理解していただけるかと思います。

SEO対策とリスティング広告の表示される場所は?


例えば、下記は「SEO 方法」と検索した結果になります。
・青色で囲った部分はリスティング広告で表示されているサイト
・赤色で囲った部分はSEOで上位表示されているサイト

 

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基本的なSEO対策とは


SEO対策は具体的に何をすることがと言うと下記の3点を行うことです。
①ユーザーが価値を感じるコンテンツを作成して
②検索結果で自社サイトをできるだけ上位表示させて
③サイトへの流入を増やしたり、自社のブランディングを図ること

 

コンテンツの質が最も大事

まず最初にやらないといけないのはコンテンツ作成です。現在のSEOにおいて最も大切なのはコンテンツ質です。

内部対策も外部対策も非常に大切ですが、まずはコンテンツの質が良くないとリンクも集まりませんし、Googleクローラーに評価されない為、上位表示が出来ません

 

Googleは良質なコンテンツサイトを上位表示する

 

Googleは、ユーザーが「知りたい」や「欲しい」といったような願望や悩みを満足させてあげられるコンテンツを作成しているサイトを、上位表示するよう心がけています。
その為、記事やコンテンツも、検索ユーザーに満足してもらえることを最重要視して作成することが大切です。
 

良質なコンテンツにはリンクが集まる

検索ユーザーはコンテンツが何かしらの役に立つ、みんなにも紹介したいと感じるほど良質なコンテンツであれば、自然とリンクが集まります。
リンクが集まれば、ページの評価も上がり、検索トラフィックも増加していきます。

過度な自演リンクはやめましょう


リンクが集まるとサイトの評価は上がりますが、以前のような、ただ上位表示を集める為だけにリンクを自演することは、Googleの隙をついて無理矢理上位表示をねらうような事は通じなくなっています。(Googleのサイト調査の制度が上がってうまくいかないです。)


そうでは無くて、ユーザーが価値を感じるコンテンツを作成して上位表示を狙う「正しいSEO」が大切です。
また、ユーザーに価値のあるコンテンツが作成できれば、多くのユーザーに賛同してもらえ、高い成果(コンバージョンの獲得)を出すことができます。

 


それでは、どのような取り組みを目指すべきなのでしょうか?
下記より説明していきます。


※SEO対策にリンクを受けることは意味はあります。しかし、Googleを騙すようなものはやめましょう。

本当に重要なのは、ユーザーに価値を感じてもらうコンテンツを作るという事という意味です。

 

正しいSEO対策

SEOという単語がGoogleで月間にどれだけ検索されているかご存知でしょうか?
なんと、約70万弱です。
この数字からも、多くの企業や、サイト運営者がSEOで苦戦いるからだと考えられます。
それでは、なぜこれほど多くの方がSEOで成果を上げる事に苦戦しているのでしょうか?
それは、一般的なSEOの考え方が少しズレているからです。

 

多くのSEO対策の担当者は、SEO対策のことを検索エンジンを誤認させる手段としか考えていません。具体的に言うと、内容の無いページを、価値のあるページと誤認させて、無理矢理に上位表示させようとしているということです。

 

もちろん、当のGoogleはそんなことは期待してません。


Googleは、上位表示をするページはユーザーに価値のあるページということを明確に宣言しています。

 

これは、「理想の検索エンジンとはユーザーのニーズに一致する情報を提示する仕組み」というGoogleの考えに基づいています。

なぜそのような理想を追求しているかは下記の記事をご覧ください。

daresore.hatenablog.jp

つまり、Googleが「ユーザーに満足してあげられるサイトを上位にあげますよ」と言っているのにの関わらず、多くの方は、何故かGoogleのアルゴリズムを出し抜くことだけを考え、Googleのスキをついた方法で無理矢理サイトを上位表示させようとしているのです。

せっかく、上位表示する答えを提示してくれてるのにも関わらず、Googleの要望に答えられていないのです。

 

現在の正しいSEO対策というのは、Googleの「検索エンジンとはユーザーのニーズに一致する情報を提示するもの」という理想の実現を手伝うことです。

つまり、ただひたすら、ユーザーに価値のある素晴らしいページを作成し続ける事が一番の近道です。

あなたのサイトが、ユーザーに与えられる価値が大きいほど、Googleからの評価も上がっていきます。

 

※なぜそもそもGoogleは検索ユーザーを最も大切にしているか?
Googleは多岐に渡ってビジネスを行っている世界的な大企業です。
とはいっても、その収益のほとんどは、広告収入です。
 
もし、Googleの検索エンジンで調べた情報が、有用でないものばかりを上位に表示していたらどうでしょうか?
Googleの検索エンジンを利用してもらえなくなるという事も考えられるでしょう。

そうなると、Googleという企業の収益の大部分を締める広告収入が減ってしまう事に繋がります。
 
その為、Googleは検索ユーザーを最も大切にしているのです。

 

以前に流行したブラックハットSEOと衰退

現在、SEO対策を正しく理解できていない方が多いのは、以前に流行ったブラックハットSEOがまだ通用すると考えているという点も大きいかもしれません。

 

SEO対策というものを手段としか考えてない多くの方は、ユーザーにとって大して内容の無いサイトページをテクニックを使い半ば無理矢理上位表示しようとしているのです。
これをブラックハットSEOと呼びます。

 

以前は、実は内容は無いが、価値のあるページに見せかけて、上位表示をさせるということが可能だったのです。

 

しかし、Googleのアルゴリズムの進化により内容のないページが上位表示されることはまずありません。かえって、2つ壁が出来てしまいます。

 

ブラックハットSEOの二つの壁


1つは上記でも述べた通り、現代のSEOはユーザーに価値があるページを上位表示するというものなので、テクニックだけではなかなか上位表示が難しいということです。


もう一つは、無理矢理テクニックを使って上位表示できたとしても、技術に頼ったコンテンツは、内容が良くない場合が多いので、なかなか成果が上がらないということです。

 

ブラックハットSEOに関しては、現在は効果が見込めないと言えるでしょう。

 

有効なホワイトハットSEOとは

一方で、SEO対策を、ユーザーに価値のある素晴らしいページを提供する事と認識している方は、まずは、内容の濃いコンテンツの作成を目指します。

 

また、内容だけでなく、その素晴らしいコンテンツを読みやすいようにサイト内を整えることで、ユーザーの理解を助長するようなページ作成を心ががけます。

・見出しのhタグの整理

・内部リンクの整理

これらをホワイトハットSEOと呼びます。

 

最初は上位表示されなかったとしても、Googleは先に述べた通り、理想の検索エンジンとは「ユーザーのニーズに一致するものを提示する」という考えがあるので、最終的には上位に表示をする事ができるでしょう。

 

ユーザーに価値あるコンテンツの二つの利点

これには、2つの利点があります。
1つは最初は上位表示ができなかったとしても、コンテンツの内容がユーザーに価値のあるものであれば、Googleがそれを理解して、いずれ上位表示をしてくれるようになる。


もう一つは、実際にサイトに訪れてくれた場合、コンテンツの内容が良いので、成果が上がりやすいということです。

 

Googleのアルゴリズム変更の背景とこれからのSEO対策


以前までのSEOは、Googleのアルゴリズムのスキをついて、内容の無いページであっても、価値のあるサイトであると誤認させて、上位表示狙うというなテクニックを追求する事でした。

 

今有効な、ユーザーにとっての価値あるページを作ると言った事はあまり考えられず、検索エンジンの不完全なところを突いて、上位表示して、成果を出すという事が可能だったのです。

 

その結果、検索結果にあまり内容のないサイトが上位表示されているという事も少なくない状況になりました。

 

この状況に危機感を覚えたGoogleはある対策を行います。
それがアルゴリズムの改善と変更です。

 

それでは具体的にどのようなアルゴリズムなのかご説明します。

Googleのアルゴリズム変更

Googleは、検索ユーザーにとって有用なサイトを検索結果で表示ができるように日々改善を行っています。

その中で影響力のある2つのアルゴリズム変更がパンダアップデートとペンギンアップデートです。


パンダアップデート

低品質なサイトの掲載順位を下げ、良質なサイトを上位表示させるアルゴリズムの変更。

daresore.hatenablog.jp


ペンギンアップデート

上位表示する為だけにGoogleのスキを突いてSEO対策をしているサイトの掲載順位を下げ、ユーザーに価値のあるページを作っているサイトを上位表示させるアルゴリズムの変更。

daresore.hatenablog.jp


このような、アルゴリズム改善や変更を行っていくことでGoogleのアルゴリズムにはほとんどなくなりブラックハットSEOは通じなくなりました。

 

その為、現代においては、ユーザーに価値のあるページを作成しているサイトが
Googleのアルゴリズムから考えても良いといえるのです。

 

現在重要視されているSEO対策

このページで何度も説明させていただいていますが、現在最も評価されるのは、ユーザーに価値のあるページが多くあるサイトです。


前述したような、ブラックハットSEOはGoogleの進化していくと共に、更に淘汰されるでしょう。

 

コンテンツSEOはもっとも重要

現代では、ユーザーに価値を感じてもらえるサイトが上位表示されるというのはご理解いただけたかと思います。SEO対策もそれを意識することが大切です。

 
一般的にSEO対策には、3つの要素があります。
・コンテンツSEO
・内部SEO
・外部SEO

この中でもコンテンツSEOは最も重要です。それでは、それぞれどのようにすれば良いのでしょうか?

 

コンテンツSEOが最重要な理由

コンテンツSEOというのは意味は簡単で、ユーザーに価値を感じてもらえるコンテンツを作成して、提供するSEO対策の事を言います。

 

Googleが1番大切にしている、検索エンジンとは検索ユーザーに有用なページを提供するという理想に則ったSEOと言えます。

そこで、インターネットマーケティングの格言として生まれた言葉が「Contents is King!」です。 

 

文字通り、ネットを制すにはコンテンツの質が最重要ポイントになっていることが現れていると言えるでしょう。


良質なコンテンツのあるサイトを評価する理由

今後のGoogleの評価の考え方は下記のページを見ればわかると思います。

Google ウェブマスター向け公式ブログ: 2012/04


Google はこれまで、検索エンジン最適化(SEO) は、有益で建設的なものと成りうる(英語)、と発言してきましたが、それは 私たちだけの意見ではありません(英語)。実際、効果的な検索エンジン最適化は、サイトをよりクロールしやすく、個々のページをよりアクセスしやすく、そして見つけやすくすることができます。たとえば、専門家以外の人が検索に使うキーワードを調査することにより、専門用語ばかりのページを避けるといった単純なことも、検索エンジン最適化のひとつです。
ホワイトハット SEO(ウェブマスター向けガイドラインに違反しない SEO)は多くの場合、サイトの使い勝手の改善や、素晴らしいコンテンツ作成の助長、サイト表示の高速化など、ユーザーと検索エンジンの両方に良い効果をもたらします。また、優れた検索エンジン最適化はマーケティング的視点でも見ても非常に有効であることが多いのではないでしょうか。サイトをより魅力的にするような方法、工夫を考えることは検索エンジンにも、ソーシャルメディアにも非常に有効です。良質なサイトを制作することは、しばしばウェブ上のサイトの評判を向上させ、その結果より多くのサイトからのリンクの獲得や、多くのユーザーのサイト訪問をもたらすでしょう。

引用 GoogleWebマスターブログ

 

1つ目としては、Googleは、サイトの使い勝手の改善や、素晴らしいコンテンツ作成の助長、サイト表示の高速化などユーザーにとってもGoogleにとってもいい効果がありますと発言しています。


将来は今よりもっと良質なコンテンツを持っているサイトが上位表示されるようなアルゴリズムになっていくと考えられます。

 

2つ目は、優れた検索エンジンの最適化、つまり、Googleがユーザーに価値のあるサイトを評価して提供する事はマーケティング目線で見ても非常に有効であるものではないか?と発言しています。


検索ユーザーの要望に一致したサイトを提案するとコンバージョンも高い成果を出すことができますよということです。これは、言い換えると、Googleは「ユーザーに価値のあるコンテンツ提供したいから、上位表示して欲しいなら、良いコンテンツを作ってね!良いコンテンツであるとコンバージョンもしやすいし」ということです。

 

 これはとても大切な事で、
例えば、「脱毛器」の類似ページA,Bがあったとします。


Aの方は、脱毛器の説明とパッケージ写真だけ
Bの方は、脱毛器のメカニズムから、なぜ脱毛器で脱毛ができるのかといった説明。
そして紹介する脱毛器自体が他のものとくらべて、どこが良いのか具体的にかつ論理的に説明されています。
また、使ってみての感想や、商品の開封されてからの写真も掲載もされている。

 

AとBが同じ商品であったらBのサイトの方が売上が良いのは明らかですよね。

洗練された価値あるコンテンツはコンバージョン率も上げてくれるのです。

独自コンテンツを高く評価する

Googleは下記ページにてオリジナル性の高いコンテンツを高く評価すると発言をしています。
Google ウェブマスター向け公式ブログ: 独自コンテンツをより高く評価するために
おそらく、Googleの考えとして、オリジナル性の高いコンテンツは、ユーザーにとって価値
あるページであるものという考えが現れているのだと思います。

一方で、ほぼコピペだけで作ったようなサイトは淘汰されていくという事でしょう。

例えば、フライパンの説明ページでも
・色
・重さ
・値段
といった内容はそこまで価値のあるものとは判断されず。
※もちろん必要ですが

・料理してみた感想
・見た目のレビュー
などなど、オリジナルのコンテンツは非常に高く評価されます。

内部SEO対策

 

SEO対策において、現在はユーザーに価値のあるコンテンツを作成するというのが一番重要であることに変わりはありません。


しかし、コンテンツが素晴らしくても、見せ方や見栄えがユーザーにわかりにくいとなかなか上位表示されませんし、Google(検索エンジン)が認識しにくい場合もなかなか評価されません。

 

なので、「両者にわかりやすい見せ方にサイト内部を設計しましょう」というのが、内部SEOになります。

 

具体的に言うと
・タイトルタグや見出しタグ(hタグ)をうまく利用出来ているか。

・キーワードはしっかりと使えているか

・リンクの設置、

・サイトマップの設置

どれも基本的なことですが、細部までこだわって対策できているサイトはほんの僅かです。
1つ1つ行っていきましょう。

daresore.hatenablog.jp

daresore.hatenablog.jp

外部SEO対策

 

外部SEOと言われると、被リンクを増やすことで上位表示を狙うようなブラックハットSEOを想像するかもしれませんが、それだけではありません。

 

現代においてでも、Googleは、健全なサイトからのリンクは評価の対象としていますので、よく言われる「被リンク」の対策が全て悪いというわけではありません。

 

アルゴリズムのスキを突くような、自演被リンクや過度な相互リンクが良くないと言っているだけで一般的な被リンクについては、今まで通り良いものとして評価してくれます。

 

なので、被リンクをもらえるような素晴らしいページを作成しましょう。

 

まとめ

これからのSEOは
そもそもユーザーは何のために検索をするのでしょうか?
〇〇駅まで道のりが知りたい。
あの俳優さんの経歴が知りたい。
サッカーのルールってなんだっけ?
数学で分からないところがある
靴買いたいから調べよう。

検索する機会はたくさんありますが、
全てにおいて「知りたい」という事は同じだと思います。
その知りたいという事に対して、しっかりと答えてあげられるようなページを作ることが<br一番有効なSEO対策になります。

ユーザーに価値のあるコンテンツを作ったものが今インターネットでは一番強いです。

 

※追記
私が実際に掲載順位を挙げた方法についてまとめた記事を書きましたので、ご参考までにどうぞ。

daresore.hatenablog.jp

Macで画像に文字や矢印を入れるには「monosnap」がオススメ

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コンテンツや記事を作成していて、

画像に文字や印を入れたくなる事って意外と多いですよね。

ただ、macにはそのようなアプリは初期搭載されていません。

Evernoteがリリースしていた「Skitch」は開発がストップしてしまったし、

何か良いのがないかなーと思っていたら

良いのをに見つけました!

それが「monosnap」です。

 

「monosnap」の特徴と使い方

「monosnap」はmacもWinもどちらでも利用できる画像加工アプリです。

主に、キャプチャがすぐに出来て、

画像に矢印を入れたり、テキストを入れたり、図形で囲ったりすることが出来ます。

他にもいろんな機能があるので、説明をするための画像がほしいと思っている方は是非ダウンロードしてみて下さい。

 

ダウンロード先

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下記よりダウンロードができます。

Monosnap - Free Screenshot Tool

 

「monosnap」の使い方

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アプリを起動して、このようなマークが右上に出てきます。

基本的に利用をするのは

「Capture Area」「Capture Fullscreen」になります。

 

「Capture Area」

この機能は選択範囲を自由に決めてキャプチャすることができます。

方法はクリックとドラッグだけでできます。

ファイルはPC内の「ピクチャ」に「monosnap」というフォルダがあります。

デフォルトはそこに保存されるようになっています。

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※この記事作成中の画面を取りました。

「Capture Fullscreen」

こちらは、スクリーンをそのままキャプチャする事ができます。

ファイルはPC内の「ピクチャ」に「monosnap」というフォルダがあります。

デフォルトはそこに保存されるようになっています。

 

キャプチャした後に出来ること 

主にキャプチャした後に出来ることを説明します。

 

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キャプチャした後にメニューバーが左下にあります。

左側から説明します。

 

・色の変更ができる

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・線の幅を変更できる

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・矢印を書く事ができる

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・四角で囲う事ができる

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・線を引く事ができる

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・丸で囲う事ができる

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・ペンで自由に線を引ける

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・テキストを入れる事ができる

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・矢印を引く+テキストを入れる

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・モザイク(ぼかし)をいれる事ができる

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※モザイクは文字が小さければもっと強めにかかります。

 

・キャプチャをする事ができる

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・画像を変更する事ができる

また、右上のメニューから画像のファイルを変更する事ができます。

デフォルトだと「png」になります。

お好みのファイルに変更もできます。

 

いかがでしょうか?

気になった方は、是非ダウンロードしてみて下さい。

他にも機能があるので試してみて下さい。

 

最速で記事をインデックスしてGoogleで掲載する方法!

移転しました。

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「新しい記事を書いた!公開完了。」お疲れ様です!

けれど、ユーザーに見てもらえるようになったということではありません。
Googleにインデックスさせる必要があるからです。
下記より、最速でインデックスさせる方法をご紹介します。

 

インデックスするとは?

そもそも、記事に限らずページを新しく公開した際には、

Googleはすぐにそのことを認識してもらえません。

Googleは定期的にウェブ上にあるページを巡回してデータを収集しています。

その後に、巡回してきたデータを解析して記録します。

この記録のことをインデックスと呼び、

ユーザーが検索をした際には、そのインデックスに基づいて検索結果を表示するのです。

その為、極論を言うとインデックスをされないとどんな素晴らしいページでも検索結果に表示されません。

どうすればインデックスされるの?

 

先に答えを言ってしまうと
一般的に記事を公開すれば、どのようなページでもGoogleのクローラーが
いつかは来てくれるので、インデックスはされます。
※全コピーサイトとかはされないと思います。


ただ、インデックスされる時間については、サイトによって変わります。
大きく分けると
・更新頻度
・UU数
・セッション数
・ユーザーの滞在時間
などなど様々。
価値あるページの方がインデックスされる時間は早いようです。
Googleはユーザーに価値のあるページを提供していくと正式に発表しているので
当然といえば当然ですね。

 

最速でインデックスさせる方法

 

まだ、始めたばかりのサイトで、
「Googleがなかなか来てくれないからインデックスされない!」
「良いコンテンツがいくつもできたので一気にインデックスして掲載順位を上げたい」
と考えているかたは、

ウェブマスターツールのFetch as Googleを利用すると良いでしょう。

 

他にもいろいろ有用なインデックスの方法はあるかもしれませんが
最速かつクリティカルなのはFetch as Googleです。

 

Fetch as Googleのやり方

そもそもFetch as Googleは、Googleサーチコンソールの機能の1つで

Googleのクローラーに自分のサイトに来てもらう事を促進する機能になります。

Googleのクローラーは定期的にサイトを回遊しているのですが、

サイトによってその回数は変動します。

そのクローラーに好きなタイミングで来てもらうように出来る機能になります。 

 

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①サーチコンソールにログイン後、クロールをクリック

 

②Fetch as Googleをクリック

 

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③ここに今回更新した記事のURLを入力して下さい

④今回は取得をクリックしてください

 

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⑤インデックスするをクリック

 

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⑥上記のようにクリックしていきます。

最後に送信をクリックすると完了です。

インデックスされるのを待ちましょう。

 

 

公開したページがインデックスされたか確認する方法


時間が経ったら、
「site:あなたのサイトページのURL」で検索してみましょう。
インデックスされていればあなたのサイトページが検索結果に表示されます。

※インデックスされていないと検索結果になにも出ません。

 

Googleに表示されると本当の意味での公開完了になります。

 

追記:実験!Fetch as Googleを利用した時のインデックスされる時間と利用しなかった場合のインデックスされる時間の差はどれくらい?

 

今回の記事は、Fetch as Googleを利用しませんでした。

9月6日の午前7時30分に公開しました。

インデックスは遅くとも午前10時30分にはされていました。

「遅くとも」というのはそれ以前に確認が出来ていなかったので

このような言い回しになっています。

結果としては3時間程度かかると考えられます。

 

対して、3日くらい前に公開した下記の記事

http://blog.hatena.ne.jp/amber_owl/daresore.hatenablog.jp/edit?entry=8599973812292806470

 こちらについては、Fetch as Googleを利用しました。

時間はというと5分程度でインデックスされました。

 

なので、私の実験結果としては

Fetch as Googleを利用しない場合:3時間

Fetch as Googleを利用した場合:5分

という形になりました。

 

サイトによってここはかなり振り幅はあるかとは思いますが

Fetch as Googleが有効なことは証明できたかと思います。

サイトのテーマカラーは何色が迷ったら

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サイトを作成するとなると

絶対に考える事になることと言えば

「テーマカラー」ではないでしょうか?

あなたも、サイトだけではなく、

チラシや広告を作ったことがあれば、

ご理解いただける事だと思います。

 

 


マーケティング業に関わっている方にとっては当たり前の事ではありますが、

ユーザーに与える色の印象で、サイトのコンバージョン率が

結構変わるのは、有名な話です。

 

用途によって分ける


例えば、通販やECサイトでの「購入ボタン」は赤やオレンジの暖色が良いとされているのは有名な話です。

私が通販サイトの改修を行なったことがあるのですが

購入ボタンを赤色のものと緑色のものでABテストを行なった所

16%も赤色のボタンの方が、購入されたという結果になりました。

このように、サイトのどの部分に利用するものかでも

色を考えてみると、いい結果を産んでくれます。

 

※購入ボタンを赤と決めたら、そのサイトの購入ボタンはすべて赤色にしましょう。

一貫性があった方が、信用性が増します。これもテーマカラーを設定する長所です。

 

企業のテーマカラーに沿う

企業のサイトであれば、

企業のテーマカラーに沿って、サイトの配色を決めた方がいいです。

テーマカラーのある企業は、その色に企業の思いを載せている事がほとんどであるからです。

例えば、コカコーラであれば、企業のテーマカラーは赤ですし

Googleは結構カラフルで赤緑青黄です。

 

 

主要な色の与えるイメージ

14色のカラーイメージをご紹介しましょう。

 

赤のイメージ
活動的、情熱、積極的、外向性、興奮、勇気、欲望、
革命、力、勇敢、活気、注意

 

橙のイメージ
友情、食欲、活力、行動、冒険、陽気、成功、活動的、
発展的、好意的、慈善、安定、幸福、太陽

 

黄のイメージ
楽しい、元気、明朗。上昇志向、知性、好奇心、眼識、
洞察力、決断力、想像力、活気、協力

 

黄緑のイメージ
若々しい、調和、知恵、勇気。希望、順応

 

緑のイメージ
自然、安定、秩序、平和、健康、調和、地球、静か、安全、信頼、若者

 

青緑のイメージ
カジュアル、洗練、冷静、治療

 

青のイメージ
清潔、冷静、安定、信頼、誠実、知恵、神秘、調和、知性、落ち着き

 

紺のイメージ
革新的、豊かさ、専門的、信頼、知識、法則、理論、

 

紫のイメージ
気品、優雅、高貴、神秘、直感、威厳、自信、精神、忍耐力、想像力

 

桃のイメージ
可憐、好意、慈愛、愛情、尊敬、感謝、女性的、
絶妙、快活、幸福、友情、優しい

 

白のイメージ
純粋、清潔、高貴、洗練、平和、明快、献身、単純

 

灰のイメージ
落ち着き、保守的、人工的、直感、産業的

 

黒のイメージ
高貴、神秘、洗練、不安、優雅

 

茶のイメージ
現実、知性、親和、信頼、平穏、忍耐力、大地、実用

 

このような色のイメージはサイト設計意外にも

リアルの場面で有効なものも多くあります。


例えば、トランプ大統領が、選挙の時には赤いネクタイを欠かさずしていたと思います。あれは、“パワータイ”と呼ばれ、結構有名な手法らしいのですが、発言に「強さや説得力」を持たせる効果があると言われています。

その時の場面に合わせて色を使ってみると

想像以上の結果を生み出す事が出来るかもしれません。

 

ありがとうございました。

 

追伸

このブログの行間が少し狭いので、

変更しようと思います。

また記事にできれば書きます。

 

ロングテールSEOとは?Amazonを例にアクセス数を増やす具体的方法を説明!

移転しました。

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あなたはSEO対策でビックワードの上位表示ばかり狙ってはいませんか?
それも大切な事ですが、ビックワードは競合が非常に多いため、なかなか上位表示ができません。

そういったときに考えて欲しいのが、このロングテールSEOになります。

今回はロングテールSEOとは何かと具体的な方法をご説明できればと思います。

 

 

ロングテールSEOとは

ロングテールSEOとは、特定のキーワードの上位表示を狙うだけでなく、

その関連するキーワード(ロングテールキーワード)でも上位表示を狙いより幅広い層をターゲットにして検索数を上げるSEOの事を言います。

それでは、そもそもロングテールとはどういった考え方なのでしょうか?そこからご説明します。

 

パレートの法則からロングテールの法則へ

 

実店舗販売が主流だった2000年頃まではパレートの法則(20%の人気商品が全体の売り上げの80%を占める)が基本的な考えたをされてきました。実店舗で、売れ筋の商品を売っていくというのは当然です。

 

daresore.hatenablog.jp

 

しかし、インターネット販売が活発になってくると、不思議なことが起こります。Amazonに代表される「全商品の中で、人気が無い80%商品の売上が、人気な20%の商品の売上を上回る」というものでした。

 

つまり、インターネットショッピングモールでは、人気のない商品群が、人気商品の売上を超えるということです。

この、考え方がロングテールの法則と言います。

 

それでは、なぜ「全商品の中で、人気が無い80%商品の売上が、人気な20%の商品の売上を上回る」という現象が起きるのかということを、ロングテールの法則で大成功しAmazonを例に解説していきます!

 

ロングテールSEOのイメージ図

ビックワードで取れるアクセス数よりも、それ以外の人気でないキーワードで取れるアクセス数の合計の方が、大きなアクセス数があるということです。

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ロングテールの法則が台頭した理由とAmazonの戦略

この「ロングテール」と言う言葉が最初に使用されたのは、当時台頭してきたオンライン企業であるAmazonやeBayなどの売り上げ構成を説明するためでした。なので、ここからは、Amazonの台頭を例にロングテールの法則についてご説明をしましょう。

 

Amazonのロングテールを使った経営戦略とは?

 

Amazonの責任者が説明した内容は、「米アマゾン(Amazon.com)の売上の半分以上が、販売部数ランキングの40,000位から2,300,000位で支えられている」という驚くべきものでした。

 

当時のアメリカでは、J.K.ローリングの『ハリー・ポッター』シリーズがベストセラーになっていました。

それまでマーケティングの常識と考えられていたパレートの法則が成立するのであれば、当然、『ハリー・ポッター』のようなベストセラー群がAmazonの売り上げの80%を占めていなければなりません。

ところが、実際には、年に数冊しか売れないマイナーな本や、年に1冊しか売れないニッチな本が大量にあって、そうした本の合計額が、売り上げの大半を占めていたのです。

 

日本には「チリも積もれば山となる」ということわざがありますが、このことわざを具現化しているのが、「ロングテール」だと言えるでしょう。

 

 

ロングテールの法則はインターネットと相性が良い

 

先述の通り、Amazonのロングテール戦略が成功した背景には、インターネットショッピングの普及という大きな理由があります。

インターネットで物を売ることがまだ一般的ではなかった時代、つまり、実際の店舗を構えて商売するしかなかった時代には、物理的な制約から、たまにしか売れないマイナー商品や、いつ売れるかわからないようなニッチ商品を揃えておくことは不可能でした。

 

さらに、商品を置く場所が限られた実店舗では、潜在的な顧客数にも限りがあるため、店頭に並べる商品は商圏内でニーズの高いものに絞らなければ、顧客数を確保することができません。

これらの理由から、実店舗での商売では、あまり売れない80パーセントの商品を切り捨て、良く売れる20パーセントの商品に注力するパレートの法則が常識とされたのです。

 

ところが、インターネットが広く普及して、インターネットショッピングが当たり前になってくると、これまでの制約は一気に解消されました。

インターネット上の店舗には、商品の陳列スペースに制限がありません。

良く売れる人気商品だけでなく、マイナー商品やニッチ商品も含めた何万点もの商品を同時に販売することが可能です。



また、商品が何万点あろうと、インターネットの検索システムを利用すれば、ユーザーは目的の商品を簡単に見つけ出すことができます。つまり、インターネットによって
これまで実店舗がやむなく切り捨ててきた80%のロングテール商品の購買層も、顧客として取り込めるようになったのです。

 

ロングテールSEOもこの法則から考えられている

 
どんな人気のサイトであっても、特定のアクセス数の多いビックキーワードが獲得できるアクセス数よりも、多数の人気の無いキーワード(ロングテールキーワード)を合わせたアクセス数が上回ることがほとんどです。


これを上手く運用する事がロングテールSEOになります。

具体的には、検索数の多いビッグキーワードでの上位表示だけではなく、検索数の少ない様々な関連キーワードでも上位表示させ、より幅広い検索ユーザーや、より購買意識の強い検索ユーザーを獲得できるよう、様々な施策を行うことです。

 

ロングテールキーワードのコンバージョン率は非常に高い

 

ロングテールキーワードというのは、ビックワードに比べ、具体的なキーワードである場合が多い為、コンバージョン率が高いです。
なぜなら、ユーザーの願望がはっきりしている場合が多いので、その願望に一致しているコンテンツを作れていれば
非常に高いコンバージョン率を出すことができます。

 

ビックワード:海外旅行、賃貸マンション
ロングテールワード:バリ島旅行、品川区マンション

 

ロングテールSEOの具体的方法

それでは、具体的なSEOの方法をご紹介できればと思います。

 

ロングテールSEO=ビックワード+ロングテールキーワードで記事を作成する

 

ロングテールSEOは、ビックキーワードとロングテールキーワードを

あわせた複合キーワードでコンテンツを作成していくことをオススメします。

例えば、不動産のサイトを運営しているのであれば

「賃貸マンション」で上位表示できれば最高です。

しかし、競合が強すぎてなかなか上位表示が出来ません。

なので、「品川区、賃貸マンション、駅チカ」「渋谷、アパート、学生向き」のように、絞り込んでページを作成していきます。

 

理想で言えば、ビックキーワード+ロングテールキーワードを2つ程度で作ると

ある程度、ビックキーワードの効果もあり、

ニッチなユーザーにも効果があり、バランスが良いと思います。

このようにページを作り、「品川区、賃貸マンション、駅チカ」「渋谷、アパート、学生向き」などの多くのニッチなページが上位表示できれば、

最終的には、「賃貸マンション」というビックキーワードで上位表示させるよりも

多くのアクセスを獲得することができるのです。

また、賃貸マンションというジャンルのページが多く上位表示していれば 「賃貸マンション」というビッグキーワードでも上位表示を狙えるようになります。

 

 

アクセスを取りたいキーワードをコンテンツ内に出現させる

 

シンプルな考え方ですが、忘れがちな方法です。
そもそも、ユーザーが検索するキーワードがコンテンツに入っていないとGoogleは検索結果に基本的に表示してくれません。
言い換えれば、コンテンツ内にキーワードを出現させれば、検索結果に表示はしてくれます。
そのキーワードがニッチなものであれば、簡単に上位表示させることができる場合もあります。
これが、特定の人にはとても有用なものであれば、多くのアクセス数は求められないかもしれませんが、長期にわたって安定的にアクセスが来る事が予想されます。

 

冗長すぎるコンテンツはあまり好まれないかもしれませんが、新しいキーワードを入れてアクセスが増えることが予想されるのであれば、ページ全体を見直してみるのもいいかもしれません。


アクセスを取りたいキーワードで新しいページを作成する

 

Webページというのは基本的に1ページに1つのテーマです。
あれもこれもと1つのコンテンツにいれてしまうのはSEO上よくないとされています。
その為、既存のコンテンツに、取りたいキーワードが入っていない時には、新しいページを作ることも考えてみてください。

そうすることによって、どんどんあなたのサイトの受け皿が多くなっていき、アクセスをより稼げるようになります。

 

ロングテールSEOのメリット、デメリット

 

ロングテールSEOもメリットとデメリットは存在します。 しっかりと把握上でSEOする事で最大限の効果を発揮させる事ができます。

 

ロングテールSEOのメリット

 

①サイトの専門性を高める事ができる。

 

サイト内にあるコンテンツが、

それぞれ異なった複合キーワードでページを作成していくので、

サイトの情報量が増加しやすく そのジャンルにおける、

サイトの専門性がどんどん上がっていきます。

その為、ユーザーからの評価も高くなり、

定期的にサイトにアクセスしてくれるユーザーが増加します。

複合キーワードで作成した様々なページがあるため、

サイト全体で見ると、掲載順位の変動がそこまで無いのも強みといえます。

※ビックワードSEOであると特定のキーワードで順位が落ちてしまうと

アクセスが激減してしまいます。

最終的には、積み重ねによりビックキーワード(アクセス数の多いキーワード)からもアクセスが来るようになるかもしれません。

 

②競合しにくい為、比較的上位表示しやすい

 

絞り込まれた複合キーワードでページを作成していくので、ページが他のサイトには無いような、オリジナル要素が強くなりやすいです。 その為、訪れたユーザーとページの相性は良い確率が高まる為、アクションを起こしてもらいやすくなります。※ここで言うアクションはサイトによって変わります。 ダイエット食品を販売しているのであれば購買意欲を高めますし、犬の情報サイトであれば、SNSへのシェアなどです。 また、Googleからの評価も受けやすい為、比較的上位表示されやすくなります。

 

 

③具体的な願望を持ったユーザーが訪れやすい為、コンバージョン率が非常に高い

 

ロングテールキーワードは、検索件数の多いビックワードに比べ、 検索数は少ないが、具体的に何が欲しい、何がしたいというはっきりと希望を持ったユーザーが多いため実際にサイトに訪れた場合のコンバージョン率は非常に高いです。

 

④アクセスを安定させることができる

一般的に、ビッグワードというのは、ブームが去ったり、競合商品が台頭したりすれば、急速にアクセスが取れなくなります。

ビッグワードだけに頼っていれば、売り上げを安定させることが難しくなります。

しかし、もともと一度に多く売れることのないロングテールSEOを行っていれば、常に安定したアクセスも見込めますし、ビッグワードのアクセスは全体から考えると大したアクセス数ではありません。

 

 

ロングテールSEOのデメリット


世の中メリットだけのものなんて無い!

ということで、ロングテールSEOもその例外ではありません。 いくつかあります。

 

・少数のロングテールワードだけでは、アクセスが少ないので、爆発的なアクセスの増加は見込めない。

 

ロングテールSEOには、ある程度多くのページ数が必要になります。
キーワードが少ないと
ロングテールの法則は、日本語だと「チリも積もれば、山となる」かなと言いましたが、
数が少なくては、チリのままです。

 

 

・ページが多くなるので、管理が難しくなる。

 

 ロングテールSEOには多くの記事が必要です。となれば必然的に記事の管理数が多くなります。

 

・ページの内容が薄くなりがちで、ページの数を増やしてもなかなか掲載順位が上がらなくなりやすくなる。

 同じジャンルで、記事の内容は被らないように書くということが正攻法になるので、なかなかコンテンツの質の高いものを書くのが難しく感じる場合もあるかもしれません。下調べをしっかりとしてから書くことである程度はこの問題を解決することができます。

 

・類似のページを作成してしまいやすく、Googleからの評価をさげてしまう可能性がある。

 ページ数が多くなってくると、どうしても似通った内容のページを作成してしまう可能性が高くなります。内容の重複がひどいとGoogleからの評価が下がります。

 

 

まとめ


ロングテールSEOいかがでしたでしょうか?
アクセスを増やす為には、かなり有効な施策だと思いますので
ぜひ実践してみて下さい。
一般的なSEOの記事も書きましたので是非参考にしてみてください。

daresore.hatenablog.jp

タイトルタグとh1タグはテキストが違う方がいいのか?

移転しました。

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タイトルタグとh1タグをしっかりと考えるということは、SEO対策の中でも重要な要素の1つであり、実際にタイトルタグまたはh1タグを改善したことで、掲載順位が上がったなんてことも少なくありません。

 

ですが、この二つを突き詰めると一つの疑問が浮かんできます。

それは、タイトルタグとh1タグの文言は変えた方がいいのか?ということです。

 

タイトルタグとh1タグとは?

 

まずは、少しおさらいをしたいと思います。

 

タイトルタグとは?

あなたのページが検索結果に出てきた時のテキストになる部分です。

タイトルタグで魅力を伝えられるかが、ユーザーがあなたのページに訪れるかを左右すると言っても過言ではないほど重要なタグです。

 

また、Googleが掲載順位を決める上でも重要な指標となります。タイトルタグの中に適正なキーワードを入れ込むことでGoogleの評価があがり、掲載順位が上がります。

daresore.hatenablog.jp

 

h1タグとは?

見出しを表すhタグ(h1,h2,h3,h4,h5,h6)の中で、最も重要なhタグです。

ページの大見出しを表します。ユーザーがあなたのページに訪れた時に真っ先に目に入るテキストになります。

 

h1タグが魅力的であると、ユーザーは本文を読んでくれます。反対に、そうでないと、一瞬にして離脱してしまうでしょう。

 

Googleもh1タグを大見出しとして認識するのでページを評価する、SEO対策で、h1を上手く使うことは非常に重要と言われています。

 

daresore.hatenablog.jp

タイトルタグとh1タグは同じ文言を使うというのが増えてきている

 

本記事を書く上で、いくつかのSEOに関わるキーワードで上位サイトのタイトルタグとh1タグを調査しましたが、そのほとんどがタイトルタグとh1タグを同じにしていました。

 

最近流行りのワードプレスもタイトルタグとh1タグは同一の内容としています。

また、このはてなブログもタイトルタグとh1は同じテキストとして扱っています。

 

 

まとめ

タイトルタグとh1タグのテキストを変えて、Googleにアピールして検索順位を上げるという作業は、かなり高度な技術が必要だと思われます。

 

タイトルタグとh1タグを変えて、変に順位を下げてしまうよりは、魅力的でSEO対策もバッチリなテキストを考えて同じものをタイトルタグとh1タグにした方が良いのかなと個人的には、現時点で思います。

SEOを強くするタイトルタグの付け方

移転しました。

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サイトのSEO対策において

タイトルタグ(タイトルテキスト)の付け方は非常に重要な施策の1つです。

ページのタイトル次第で検索結果の掲載順位が上下することも少なくありません。

 

なので、ここではSEO対策を意識したタイトルを設定する方法を

ご説明していきます。

 

 

 

 

タイトルタグとは?

タイトルタグとは平たく言うと

Webサイトまたはコンテンツの見出しになるテキストで

検索結果に記載されるクリックできる文章のことを指します。

 

※ちなみにhtml表すと下記になります。

<title>タイトルタグ</title>

 

タイトルタグのユーザーへの役割

タイトルタグのユーザへの役割は

一言で言うと、「ユーザーにサイトに来てもらう為のきっかけ」です。

 

タイトルタグはGoogleやYahoo!の検索結果に表示されるものです。

ユーザー(検索者)はタイトルタグを見て、サイトを訪れるかどうかを検討します。

 

つまり、タイトルタグによって

ユーザーがあなたのサイトを訪問するかどうかを左右すると言っても過言ではないのです。

その為、どんなにいい内容のコンテンツや記事を書けたとしても

タイトルタグでユーザーに魅力を与えることが出来なければ

サイトに来てもらう事が出来ません。

タイトルタグはしっかりと吟味した上で決定しましょう。

 

 

タイトルタグのSEOに関する役割

タイトルタグはユーザーだけでなく

検索エンジンへの役割もあります。

それは、検索エンジンからページの評価を受ける上で重要な指標になる事です。

 

どういうことかと言うと、

タイトルタグがページの内容を簡潔に説明しているものであれば

検索エンジンは良い評価を与え検索順位が上がる傾向があります。

逆の場合は、悪い評価を与え検索順位が下がる傾向があります。

 

 

SEO対策を意識したタイトルの付け方 

上述した通り、タイトルタグによって

ユーザーがサイトへのクリック率が変わってきますし

Googleの検索エンジンの評価と掲載順位も変わっていきます。

 

良いタイトルの付け方は下記の2点を考えたものにするといいでしょう。

 

簡潔な文言にする

上述の通りユーザーはタイトルを見てサイトを訪れるかを検討する。

その為、サイトのタイトルは一目見てわかりやすいタイトルにすると

クリックされやすくなるでしょう。

Googleに検索結果に表示されるタイトルの文字数が「32文字」なので

32文字までで作成をしましょう。

 

検索してきたユーザーがクリックしたくなるタイトルにする

当然と言えば当然なのですが、

上記の「タイトルは記事を簡潔にしたもの」という意識が強いと

忘れがちになってしまいますが、どんなにいい記事を掲載していたとしても

タイトルに魅力が無いと、クリックしてもらえません。

 

ユーザーにページに訪れたら得られるベネフィットを

タイトルに入れる事が非常に大切です。

 

キーワードは出来るだけ前方に置く

 上位表示を狙いたいページのキーワードは出来るだけ前方に置きましょう。

この方法は意味が無いという方もいらっしゃいますが、実際にアメリカのSEO企業であるMOZはタイトルタグの改善で、キーワードを前方に置いたところ、掲載順位が上がまたと発表しています。

 

キーワードを前方に置くことにとらわれすぎて、変な日本語になってしまうのは避けるべきですので、気にしすぎは良くありませんが、意識はしてタイトルタグをつけると良いと思います。

 

まとめ

タイトルタグの設定は、SEO対策において

掲載順位と左右するものです。 

何度も言いますが、どんなに良いコンテンツが出来たとしても

クリックをしてもらえなければ、読んでもらえません。

 しっかりと検討した上でタイトルタグは決めましょう。

 

また、hタグの使い方に関しては、下記の記事をご覧ください。

daresore.hatenablog.jp